3学年とも焼肉・寿司屋という回答が上位を占めています。北見市は焼肉の店舗数が多いため、普段から焼肉を食べる習慣があり焼肉店が上位となったと考えられます。また居酒屋は学年があがるごとに票が増えています。成人してお酒を飲む機会が増えることで居酒屋に行くことも多くなったのかもしれません。

その他にはそば屋やうどん屋、お好み焼き店、移動販売車などという意見もありました。そば屋やうどん屋はラーメン屋と比べると票が少なく、麺類では特にラーメンの人気が高いことがわかります。

ショッピングモールが1、2年1位で、カラオケは3学年ともランクインという結果でした。ショッピングモールは学校の近くにあるということもあり、学校帰りに友人たちと遊ぶのに丁度良い場所だと思われます。カラオケについては楽しめるということだけではなく、実習や勉強など大変なことが多い看護学生がストレス発散という目的も兼ねているのかもしれません。またドライブという回答も多く、北見市の人は車を使っての移動が多いということがわかります。

圧倒的な票差で、全学年自宅が1位という結果でした。どの学年も2位の票の約2倍、2年生に至っては5倍以上も上回っています。お店や図書館などよりも落ち着ける場所で、勉強に集中することができるからでしょうか。

次いで図書館が3学年とも2位となっています。図書館は看護の勉強にも使える本や資料が整っていたり勉強スペースがあったり静かな空間であったりと、勉強にぴったりな場所だと思われます。特に看護に関する資料に充実している北見医師会看護専門学校の図書室もいくつか票数がありました。順位は3学年似たような結果でしたが、3年生では1年、2年でほぼ票が入らなかった大学の図書室がランクインしています。