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看護学実習を実施
Posted:'21.12.02
7月に1年生の基礎看護学実習Ⅰが1週間、8月に2年生の成人看護学実習Ⅰが学内で実施されました。
1年生はとても緊張しながら、初めての実習でたくさんの学びを得るためにそれぞれが努力をしていました。 写真は自分たちの学びを発表しているところです。
2年生からは学生の声が届いておりますのでご紹介します!
8月30日から9月15日まで成人看護学実習Ⅰがありました。写真は、成人看護学実習を終了しての学びを発表している様子です。
新型コロナウイルスの影響により当初は病棟実習でありましたが、学内実習に変更になって実習が開始されました。
学内実習では、事例の患者さんを対象として看護展開を行い、看護援助を行う際には模擬患者さんが実際に学校に来ていただいて援助を行いました。
学内実習の良かったと感じたところは、午前中は患者さんへの援助や情報収集を行い、午後からは自己学習として時間が設けられているため自分の援助をすぐ見直し、反省を丁寧に振り返ることができたり、わからないところはグループメンバーと話し合うことができるので思考の整理がしやすいと感じました。
しかし、その反面大変と感じたところは、情報収集を行うことが難しいと感じました。病棟に行くと、毎日患者さんとのコミュニケーションの時間を計画してお話をしていくのですが、学内実習だと決められた時間内に情報収集を行う必要があるため思うような情報収集が行えなければ、その後の看護展開にも影響を及ぼしてしまうためそこが難しいと感じました。毎日病棟へ行き、緊張感を感じて患者さんとのコミュニケーションをとりながらの実習を行いたいと強く感じました。そのため病棟実習再開が出来るよう、今私たちにできる事は感染予防策をしっかり行い、事前学習を継続的に行っていくことが必要だと感じました。